日向坂46の曲を聴いたよ⑥
の続きです。
『Am I ready?』に収録された楽曲と『君は0から1になれ』の感想と、少し思ってることを書いてます。
新しい学校のリーダーズのオトナブルーも聴きました。作詞と振付が秋元康さんだったら、もっと否定的な意見が出てそうだなって思いました。俺は普通に好きです。
これくらいの薄い感想を書いてます。
脚注には書かんでもええことを書いてます。
Am I ready?
『一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない』と『何度でも何度でも』の上村ひなのさんが好きなので解釈違いです。*1
公開当初に聴いた時はキー高ぁとしか思わんかったけど、色々知ったうえで聴くと腹立ってきたな。*2
見たことない魔物
4期生自身に宛てて書かれた歌詞だと思ってるので、4期生で大事にして育てていけたら良い曲なんじゃないかなって思います。曲を育てるってのは雰囲気で書いてます。
接触と感情
これまでの楽曲の中で一番性欲の臭いがする。
骨組みだらけの夏休み
なんでいつも終わりかけの夏なんだ。ノスタルジーなのは好きだけど気になった。*3*4
君は逆立ちできるか?
笑っちゃった。笑ったけど、女性をキツネとか子猫とかに例えられると胸がぞわっとする。レコーディング現場は楽しそう。
愛のひきこもり
寂しいイントロから歌詞に沿って外へ広がるようなサビ。これまでの3期生曲とガラっと趣向が変わって、惹きこまれるような曲。
ガラス窓が汚れてる
曲かっこいい。MVの座りながらの振付も洒落てる。この歌詞もこの曲ならいいんじゃない。
君は0から1になれ
歌い出しのタイトルサビでずっこけたけど、佐々木久美さんセンターに相応しい、後ろから背中を押して一緒に走ってくれるような曲だなって思いました。俺は佐々木久美さんの両肩にかかる重圧を勝手に妄想して枕を濡らすオタクなので、コンテナに座る物憂げな久美さんの表情にはグッときました。*5*6
全曲聴きました。俺のベストアルバムはこれでいきます。2枚組です。対戦よろしくお願いします。
- JOYFUL LOVE
- 沈黙した恋人よ
- 耳に落ちる涙
- 抱きしめてやる
- 期待していない自分
- 恋した魚は空を飛ぶ
- 一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない
- 三輪車に乗りたい
- Right?
- 友よ 一番星だ
- 青春の馬
- 僕なんか
- 居心地悪く、大人になった
- 車輪が軋むように君が泣く
- ひらがなけやき
- 永遠の白線
- 線香花火が消えるまで
- それでも歩いてる
- 未熟な怒り
- わずかな光
- ってか
- 月と星が踊るMidnight
- ひらがなで恋したい
- アディショナルタイム
- 男友達だから
- Footsteps
- ゴーフルと君
- 見たことない魔物
楽しくなってベストアルバムまで組んだけど、ライブも見ずに配信でだけ聴いて感想を書くってのは、演出やパフォーマンスを無視したもので、アイドルの魅力を歌唱力や容姿だけで測るような、すっごい野暮なことしてるなってのは思いました。
それと自分はメンバーの関係性やストーリー性で好きになれるタイプなので、曲も文脈を知りたい。この歌はこういう文脈があるって妄想でも構わないので教えて欲しい。好きになれるならそれに越したことはないので。
キョコロヒーの楽曲プロジェクトはどうなんですかね。以前読んだ小説の中で、秋元康さんをモデルにしたであろう人物が、ラーメン屋のプロデュースを始めて、糞尿を垂れ流して、主人公とタイマンを張って、覚せい剤で捕まってました。さすがにそんな人だとは思って無いですけど、おじさんたちの名前を前面に出されると気持ちは引いちゃいます。
でも2人でPUFFYみたいなMV撮ってくれるなら普通に最高か。
齊藤京子さんは意外と自分を客観視できる人で、ヒコロヒーさんは矜持があってダサいものにはダサいと突き返せる人だと思ってるので、二人で上手くコントロールしながら企画を進めてくれたらそれが1番嬉しいなって思います。
すべってもバラエティ番組の1企画として何事もなかったかのように流れていくだけですし。